作り方も簡単で、自立するから省スペースで使いやすい、
机の上で大活躍するゴミ入れの作り方を紹介します!
新聞紙を半分に切ったサイズが丁度良いです。
私の住んでいる大阪市北区の広報誌「わがまち北区」が丁度そのサイズなので、
私はいつもそれで作ります。もちろんちゃんと読んでから。
古新聞が無ければ、生協(コープ?)のカタログやチラシなども丁度良いサイズですよ。
別の形の箱で育ちました。
そもそも私は、折込チラシを折って箱を作る家で育ちました。
それを枝豆や落花生の殻入れにしたり、
袋菓子を兄弟で分けて食べる時のお皿代わりにしたり。
ちょっとしたクズ入れにとても便利でした。
でも自分が一人暮らしになってからは、実家のその箱がなんだか気に入らなくなったんです。
このタイプの箱です。↓
これはこれでお皿的な使い方として良さがありますので、
決してディスりたいワケではないので悪しからず。
作ったことある人はわかってくれるかな…。
私の気に入らないポイント。
- 結構底が広いので狭いテーブルでは場所を取る
- 広げる時に4辺にしっかりと折り目をつける手間が要る
- 簡単だけど折る回数が多め
- 使う時やストックする時に耳みたいなとこがペラペラする
(斜めに折り込むとペラペラしなくなるけど結構な手間)
で、まぁ新聞も取ってないですし、特に作らないまま生活してたんですけどね。
しかし…。
出会ってしまったダイソー商品
ダイソーの「自立型ぷちゴミ袋」という商品を使ったらこりゃ便利!と思うようになりまして。
しばらくの間とても愛用していました。
オシャレなプリントで見た目も良いので、
ダイニングテーブルだけでなく洗面台にも置いていました。
やはりそのままポイできるのはとても楽チン。
ダイソーに行くたびに毎回買って欠かさないようストックしてましたよ。
でも1年くらい使ってハッとしました。
25枚で100円、1枚たったの4円。
とてもお安い(企業努力!)とはいえ、
なぜ捨てるものを私はせっせと買っているんだと…。
週に2回のゴミ出しの度に捨てて新しい袋を出していました。
生まれて3日の命じゃないの。
こんなのエコじゃない!
もっと捨てることに抵抗ないもので代用できないものか…。
そこで、かつては折り紙先生と呼ばれ(幼稚園生のときw)、
アイデアマンの河野さんと呼ばれていた(小学生のときw)私は、
Google先生のお力をお借りしたり(結局ググるんかい)、
先人の知恵をお借りしたり(パクるんかい)しつつ、
色々と試行錯誤して遂に納得のいくものができました。
それから1年以上はせっせと(テレビ見ながらw)作ってますが、
かなり使い勝手も良く気に入っております。
さて、ようやく前説が終わったので、
いよいよ作り方です。
お待たせしましたww
自立する卓上ゴミ箱の作り方
- 新聞紙なら半分のサイズに切ったものを用意します。
切らずに二重にして作っても良いですが少し折りづらいです。
写真では見開きで新聞半分サイズのフリーペーパーを使用しています。
- 下から4分の1のところで折ります。
- 左から3分の1のところで折ります。
- さらに右からも折って重ねます。
- 重ねて折った上の方を、その下にあるスリット部分に入れ込みます。
- 入れ込んだらこんな感じ。左右が噛み合った状態です。
- そのまま裏返して、上下を逆さに置くとこのようになります。
- 右下の角を斜めに折り、
- 左側も同様に折ります。
そして下の三角の部分を…
- 上のポケット部分に差し込みます。
- これで袋の出来上がり!ほら簡単でしょ?
- このまま重ねてたくさんストックします。
- 使うときは口を開いて、
- 手を突っ込んで底を広げ、角を三角に折り出します。
- 角を上のポケット部分に少し差し込むと安定します。
反対側も同様にします。
- はい出来上がり!ちゃんと立ちます。
慣れれば角をササっと折れるようになりますよ。
使い道いろいろ
- 枝豆や落花生、エビや貝の殻、骨、串など食卓のゴミ
- 小袋入りのタレなどベタつくキッチンゴミ
- 飴やチョコなどの包み紙やお菓子の小袋など
- デスクワークや勉強中に出る、消しカスなど
- お裁縫や手芸で出る糸くずなど
- 使った後の綿棒やフロスなど洗面所のゴミ
アイデア次第でいろいろ使えますよね。
何より、袋ごとそのままポイできるのがとても楽です。
捨てる紙で作るので、ポイする罪悪感も無いですし。
カンタン!ベンリ!エコロジー!なので、
是非一度作ってみてください!