LINE公式アカウント(旧 LINE@)を導入するべきか検討。メリットやデメリットなど調べたことまとめ。

LINE for business LINE@→LINE公式アカウント 導入するべき?メリット・デメリット検討
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お客様と「LINE@ってどうなん?」という話しになり、アドバイスのために調べたことをまとめました。

2021年で今さら感あるけど導入した方が良いのか?
既にオワコン?代替えサービスとかあるの?

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LINE@は終了→LINE公式アカウントに移行してた

まず初めに、LINE@は2019年8月でサービスを終了しており、「LINE公式アカウント」というサービスに移行しています。
なので、以降「LINE公式アカウント」と呼びますね。

公式サイトはこちら↓

導入するメリット

開封率が高い

DMやメルマガより開封率が高いのでユーザーに情報が届きやすい。

メルマガが開封率10%なのに対して、LINE公式アカウントの開封率は60%なんだとか。
1000人に送ったときに、見てくれるのが100人なのか600人なのかでは大きな差がありますね。

LINEだとプッシュ通知ですぐに見てもらえる確率が高いというのもポイント。

手間がかからずお手軽

ユーザーはQRコードを読み込むだけで登録できます。
面倒な個人情報の入力も必要ありません。

企業側はDMやメルマガよりも、発送や配信に手間がかかりません。

アプリ開発よりはコストがかからない

LINE公式アカウントには販促や集客に便利な機能がたくさん備わっていて、プランの有料無料を問わず使うことができます。

  • クーポン
  • 抽選
  • ショップカード
  • アンケート
  • 配信効果の分析

自社アプリを開発するよりはコストをかけずに、やりたいことをスタートすることができますね。

導入するデメリット

ランニングコストがかかる

プラン月額料金月に配信できるメッセージ数
フリー無料1,000通
ライト¥5,00015,000通
スタンダード¥15,00045,000通
※追加配信料金あり

友だち数×月間の配信メッセージ数で計算します。

友達1000人の場合、フリープランでは月に1回しか配信できない計算です。

友達が増えれば増えるほどコストがかかります。

アップデートに対応する手間がかかる

何かのサービスやツールを利用する場合、定期的にアップデートが行われます。

もちろんサービスが改善されて使いやすくなるという意味では、きちんとアップデートを行うことは企業努力として素晴らしいことです。

ただしサービスの利用者側としては、アップデートに対応する手間が発生する場合があります。

例えば手順や画面の見た目がアップデートされることで、社内共有しているマニュアルを変更する必要が出てくることや、掲載物(印刷物等)の修正などを行い、ユーザーへのアプローチを変える等の対応です。

アップデートを怠るとセキュリティの脆弱性によるリスクが高まり、トラブル発生の原因になります。
さらにそれに準じた対応を怠るとユーザーからの信頼を失う原因にもなるので注意が必要ですね。

LINE公式アカウントはオワコン?

コロナの影響もあり様々なツールやサービスが出てきていると思うので、今のタイミングでLINE公式アカウントを導入しても良いか気になったので調べました。

結論から言うと、「LINE公式アカウント」はオワコン(終わったコンテンツ)ではない!です。

私がそう感じたのは、「LINEで予約」というサービスの開始記事を見つけたからです。
ファーストパートナーとしてぐるなびとの連携が2020年11月より開始しているそう。

更にこちらの記事でLINEを使った予約システムが複数あることを知りました。

LINEを使った予約システムおすすめ7選を比較(無料あり)

このようなサービスがあるということは、LINE公式アカウントは今後もしばらくの間、十分に利用できると考えられますね。

他のツールの検討

LINE公式アカウントに代わる他のツールは無いか検討しました。

正直、新しい代替ツールは見つけられませんでした。

登録者に一斉に情報告知を行うツールは既に色々とありますが、どれも得手不得手がありますね。

その中でも、LINE公式アカウントは機能が充実していて集客・販促に特化したツールだと思います。
多機能なので使いこなすにはしっかり勉強する必要がありそうです。。

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